「学習では掴めない、生身の経験というやつよ」

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(息子初公開:転載はご遠慮ください)

 

健康な子供が産まれるように、と出産準備にかなり力を入れてきたわたしですが、

 

どれだけ勉強しても、出産した母の気持ちは、産んだ人にしかわからないということを産んで初めて知りました。それは産前の痛みや苦しみのことを言ってるのではなく、産まれてからの幸福感や、育て始めて感じる母性に気づくといった感じです。

 

母乳で育てていると、わたしの身体があってこの子は生きていると強く感じるようになります。産前準備期間から分かっていたことですが、これがお腹にストンと落ちたような感覚で、今では自然と自分の身体を大事にする行動が多くなりました。

 

こういうのって、産んだ人にしか分からない感覚なんだろうなって。

 

 

同様に昨日、こんな記事を見つけました。

heaaart.com

 

同性愛者で代理出産をした家族の気持ちは、同じ境遇同士でなくては分からないものです。他人から見えたら男性同士で子供を持つなんて「エゴ」なのかもしれないけど、彼らにとっては何か違う見方で「出産」を捉えてるような気がします。だからこそ浅はかなカップルではないし、パートナーを信じきってるからこそ、彼らは強く、そして子供も幸せなのかもしれません。わたし自身もパートナーとどれだけ信頼しているか(=本音で話せるか)が、家族円満の秘訣だと思っています。

 

 

 

出産系の話を2つしましたが、これって「出産」に限ったことではない気もしていて。

 

世の中には誹謗中傷をバラ撒くような人がたくさんいて、うんざりすることがありますが、結局そういうことをいう人って何もやったことがない人が多いなって思ったりするんですね。 心の何処かで「あなたのようになりたい」「それやってみたい」がひねくれた言葉で出てきてるだけなんだなーと。 

 

社長には社長をやったことがある人しかわからないことがあるし、世界一周だって、失恋だって、依存症だって、ぜーんぶ同じ。経験者だからこそ分かる世界がそこにはある気がします。

 

加えて、人間って複合的に考えて動く生物だから、リスクが伴う挑戦ごとや、タバコや拒食など身体に害があるものも煙たがれがち。推奨するわけではないけど、興味や衝動で始めるものを悪く言ったり抑制するのはどうなのかなーって思う。経験しないで我慢するほうがよっぽどリスクだし、やってみて「これだめだわ」と思ったらやめる選択もあるんだから。

 

 

 

とまあ、こんなことを考えてたら、

どんな経験をしようとしてる人も、実際にしたことある人も受け入れられる自分でありたいな、と想いました。全てはみんな興味から入ってるんだし、それも個性じゃんって。

 

ということで、今日も純粋無垢な息子とともに学べる1日にしたいです。

彼から学ぶことが本当に多くて、まるで仕事をしてるよう。楽しい。

産まれてきてくれて、本当ありがとうね。