「命名するときのポイント」
産まれてくる赤ちゃんへ最初のプレゼントである「名前」。
うちもようやく名前の目星が立ったことから、今回は命名する際にしたほうがいいことをまとめることにしました。
【事前準備】
準備1:両親や家族に命名上の注意点を聞く
まずは、命名経験がある先輩たち(両親や祖父祖母、兄弟など)に注意点や方法を聞きましょう。その家系によってしきたりや命名方法がある可能性もありますし、無知の身が決めて子供の将来に関わる何かが起こったら大変です。うちは特に決まった何かがあるわけではありませんでしたが、画数を疎かにせず意味合いをきちんと込めるよう言われました。
準備2:命名に関する本を購入
何せ子供の名前を決めるなんて初めてのことですのでぶっちゃけ何から始めりゃいいかわからぬ!…という人こそ、「赤ちゃんの幸せ名づけ事典」をオススメします。漢字・画数・開運・イメージ・音・相性など様々な角度から命名する方法が書かれていますので、初めての人にもわかりやすい!シリーズで「男の子の幸せ名づけ事典」「女の子の幸せ名づけ事典」もありますが、わたしたちの場合まだ性別がわかってなかったことからこちらの本にしました。男女両方載って分、2人目以降性別が違った時でも使えそうですね。ちなみにAmazonではなか見!検索の機能がありますので、目次等を見ていただきながらご自分に一番あった本を検討されるのが良いかと思います◎。
【主人と相談】
さて準備が整ったところで、早速主人と命名について相談会を始めることに。これは人それぞれですが、性別が決まってから決め始めるほうがスムーズなので妊娠5ヶ月ごろから考え出すのも良いかなとは思います。
■わたしたちがしたこと■
①どんな子になって欲しいかを紙に書き出す(イメージの共有)
②それに合った漢字をはめて名前を考えてみる
③フルネームで書いてみた見た目はどうか見る
④全体を通して音の響きが良いか読み合わせ
⑤姓と合わせて画数が良いかを本で調べる
└①〜⑤リピートしながら考える
「おっ、この名前良いね〜!」となっても、画数が合わない場合が結構多くあり何度も考えなおしました(^^;)実際、私達自身の名の画数を見てみましたが、人生において運が良いように考えられていたり、画数通りの人生になってるところもあったので⑤は侮れないなと思います。笑
調べてみたらこんなサイトも有りましたので利用するのもアリかも!
■まとめ■
命名は子供の人生を左右することでもあるので、わたしたち夫婦も最終決定するまで9ヶ月かかりました。うちの場合、呼び名の決定こそ早かったのですが、漢字がなかなか決まらず…!しかしながら、妊娠5ヶ月頃からお腹に向かって名前で話しかけていたので、9ヶ月にもなると認識があるのか自分の名前に反応するようになりました。これがまたかわいい(笑)。
今回は命名方法に関して書きましたが、ご家庭によっては、親の名前から1字もらうとか、お祖父ちゃんに考えてもらうとか、姓名判断ができる先生に診てもらうなどもありますので、一方法論として見ていただければと思います。命名は直感で「パッと思いついた」 も結構大事だと思うので、いろいろ調べながらすすめると楽しいですよ。ご家庭での会話も増えるので、子供が産まれる前から将来の話をするきっかけにもなります。ぜひ、ご家族ぐるみで考えてみてくださいね(^^)